学生ダイエット本部

大学生による大学生のためのダイエット方法を記した参考書です。

気にする所は重さじゃない?! 筋肉と脂肪の特性を覚えよう!

    筋肉

みんなはダイエットをする際に何を一番気にするだろうか。

見た目?体重?体脂肪率

大体の人が目標として立てるのは”体重”ではないだろうか?

体重は一番基準にしやすく、減量すればそれだけで痩せたと捉えることができる。

 

しかし、体重にしか目を向けていないと、

体重が減っているのに見た目が変わらない

痩せたはずなのに体がだらしない

といった壁にぶち当たってしまうだろう。

 

ではダイエットで気にすべき点、目標にすべき点は何なのか?

今回はそれらを一緒に見ていこう!

 

 

筋肉と脂肪はどっちが重いの?

「筋肉をつけると体重が増えてしまう」と聞いたことはあるだろうか?

実はその通り。

脂肪よりも筋肉の方が重いのだ!

※筋肉は密度が高く、ぎゅうぎゅうに詰まっているイメージ

 

「だったら、筋肉をつけたら体重増えて太るやん!」

と思ったそこのあなた。ナンセンス!😎

 

筋肉をつければ体重が落ちなくても見た目からかなり変わっていくぞ

要するに、同じ体重でも筋肉がある方が引き締まって見えるということ。

 

大切なのは重さだけではないということに少しづつ気付いてきたのではないだろうか?😊

 

体重よりも体脂肪率を意識すべし!

先ほども言った通り、大切なのは体重だけではない。

むしろ体脂肪率の方が重要かもしれない 。

 

いや、体脂肪を意識するんだ!!

 

見た目を変えるには体脂肪率を目安にしてダイエットに励んだ方が効果的である。

筋肉があるだけでいい体に見える脂肪が燃焼されやすくなる

体重だけを意識したダイエットとは違った効果が見られるのだ。

 

減量してもブヨブヨな贅肉が残っていては嬉しくないだろう。

”体重65kgでぷよぷよ”、”体重70kgで引き締まった体”

選ぶとしたら間違いなく後者だろう。

 

つまり体重はそこまで重要ではないのだ!

(※肥満で健康面的にヤバい人は体重を落とすことを優先に考えよう)

 

脂肪や筋肉など、何事もバランスよく意識していこう👍

 

筋トレしてもムキムキにはならない?

これは女性に多いのだが、

「筋トレしたら筋肉がついちゃうから、なるべくせずに痩せたいな〜」

という人はいないだろうか?

 

そもそも、自重でできるような筋トレではマッチョになることはほぼ不可能である。

しかも、有酸素運動などを行うと筋肉は減少していくので心配はいらない。

 

適度な筋トレと有酸素運動の組み合わせは本当に効果的なので実践しよう!

下の記事を参考に👍

himadaigaku.hatenablog.jp

 

筋肉には2種類存在する!”遅筋”と”速筋”

筋肉には”遅筋”と”速筋”の2種類があるのを知っているだろうか?

まとめるとこのようになる。

遅筋

・持久系(有酸素運動:ランニングなど)で使われる

・あまり大きな力は発揮できない

・使ってもほとんど太くならない

 

速筋

・瞬発系(無酸素運動:筋トレなど)で使われる

・大きな力を発揮する

・使うと太くなる 

 

つまり、遅筋を鍛えることで細く引き締まった体を手に入れることができるという訳だ。

ラソン選手なんかは代表的な例だろう。

 

だからといって速筋を使わないのではなく、先ほども言ったように適度な筋トレは必須となってくるので、組み合わせを意識しよう!

 

健康維持のためのは2種類どちらの筋肉も大事だぞ💪

 

あと、ゴリゴリに器具を使って筋トレしない限りボディビルダーのようなマッチョにはならないので、女性も心配なく筋トレに励もう!

 

最後に…

ダイエットをする理由によって気にするべき点は異なってくるが、一番多いのは”見た目を変えたい”という人が多いと思う。

その時は体重だけを気にするのではなく今回まとめた点を意識することで、また一歩理想に近づけるだろう!

 

いろいろな視点から自分を見つめ直す!!

 

ダイエットだけではない。何事にも共通して言えることなのだ。

みんなは賢い。柔軟な頭を使って効率よく生きていこう💪

 

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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himadaigaku.hatenablog.jp

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